ピットワーク工法 床スリーブ取付け

約15年前弊社で考案し、お取引先様の標準になってます。

テーパーメイトを使用します。
1. 桟木を250L~300Lでカットし30Φの木キリで深さ10㎜ほどの
孔を開けます。
2. 次に10Φの木キリで貫通します
この状態にします。
4. 裏から丸井産業製のテーパーメイトを差し込みます。
5. 3分のナットを17のソケットで締めます。
固定材の完成です。
手ノコで5cm角の穴を開けます。
固定材を挿入します。
下に落とさないよう手で持ち、桟木や短管に掛かったか上に引き確認します。
スリーブ材の蓋の穴に通し、3/8のワッシャーとナットを付けます
インパクトに長めの17のソケットを付けて締め込みます。
全ネジの余分な長さをカットします。
ズレ止めで樹脂釘を刺します。
コンクリート打設前に必ず全ネジ部分を養生して完成です。
コンクリート打設後に固定材を外す時、ネジ部をしっかり養生しないと生コンが付着し、ナットがかんで固定材が下に落ちてしまいます。

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